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歯を失う原因のうち、第一位は歯周病です
歯周病とは、歯を支えている組織(歯ぐき・歯根膜・歯槽骨・セメント質)に起こる、さまざまな症状の総称です。今、歯を失う原因として最も多いのが歯周病であり、約80%の成人が歯周病であるといわれています。
下に歯周病の危険度をはかるチェックリストがあります。 当てはまる場合に、右横の点数を足してください。 |
Q1.朝起きたとき口の中がネバネバする……1点 Q2.口臭があると言われたことがある……1点 Q3.食事のあと、歯の間にものがはさまる……2点 Q4.歯肉から出血することがある……3点 Q5.歯肉がはれることがある……4点 Q6.ぐらぐらする歯がある……5点 Q7.1日1回しか歯磨きをしない……1点 Q8.タバコをよく吸う……1点 Q9.歯科医院には痛いときしか行かない……1点 Q10.ストレスを感じることが多い……1点 Q11.糖尿病にかかっている。その疑いがある。……1点 Q12.骨密度が低いと言われたことがある……1点 |
以上の得点を合計して、下記の該当する点数を確認しましょう。 深刻度合いに応じて点数が高くなります。 |
0点「青信号」 今のところほとんど歯周病の心配はありません。だからといって油断は禁物です。今の状態を維持するためには、歯磨きを欠かさず、定期的に歯科でチェックを受けましょう。 |
1~4点「青~黄色信号」 歯周病になっている、もしくは、なりやすい要因をもっています。ていねいな歯磨きと定期的な歯科健診を忘れずに。 |
5~9点「黄色信号」 歯周病にかかっている可能性大。歯科を受診してください。歯磨きもしっかり行いましょう。 |
10点以上「赤信号」 歯周病がかなり進行していると考えられます。必ず歯科を受診し、毎食後、ていねいに歯を磨いてください。 |
上記のチェック項目の
【Q1~6は歯周病の自覚症状】
【Q7~12は歯周病にかかりやすい要因】を挙げています。このうち
【Q4~6はすでに歯周病が進んでいる場合に起こる症状】です。
Q4~6に「はい」がある人は、
できるだけ早急に歯科医院で詳しい歯周病の検査を受けましょう。
歯周病は目に見えない歯肉の溝の中に起こり、気づかない内に進行してしまいます。